DAIHATSU ミラ/ミラアヴィ
ダイハツの主力セダンであるミラ/ミラアヴィがマイナーチェンジしました。
「ミラ」は、フロントグリルやバンパーの形状を変更し、グレードによってはメッキグリルを採用するなど、質感を向上。 また、センターパネルのデザインやスピードメーターの形状を変更するなど、インテリアの質感アップも図られています。 インテリアカラーは、一部グレードを除いてベージュ基調となり、明るく広々とした印象となったほか、不評だったパワーウィンドウスイッチの配置を見直してドアアームレスト上に移動するなど、使い勝手も向上しています。 そのほかにも、ハイマウントストップランプの採用、スモークガラスの採用、電動格納式ドアミラーの採用、吸音天井の採用による静粛性の向上など、非常に充実した改良内容となっています。 価格は、上級グレードの「L」で、861,000円(2WD/3AT)(消費税込み)などとなっています。 ボディカラーは全8色。
「ミラアヴィ」は、フロントグリル、フロントバンパー、リヤコンビランプのデザインを変更し、上級感を演出。 インテリアカラーをベージュ基調にするなど、「ミラ」と同等の改良を施したほか、プラズマクラスター付きエアコンをオプション設定したり、フォグランプを標準装備するなど、快適性もさらに高められています。 価格は、充実装備の「X」で、1,134,000円(2WD/4AT)(消費税込み)などとなっています。 ボディカラーは全9色。
ダイハツは、秋に「ミラ」よりもさらに安い新型車を出すと言われているので、今回のマイナーチェンジは、「ミラ」をより上級なイメージにすることで、新型車との住み分けをハッキリさせる狙いがあるのでしょう。 それにしても、パワーウィンドウスイッチの移動やインテリアカラーの変更など、比較的大掛かりな変更をマイナーチェンジでやってしまうあたりは、最近のダイハツの積極性を感じる部分ですね。
「ミラ」については、カーチェックコーナーにて詳しく紹介しています。
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