SUBARU　Ｒ２　ユーティリティパッケージ／カスタムタイプＳ

　　
※写真は特別仕様車のものではありません。

　個性的なデザインと走りの上質さが特徴の「Ｒ２」に、特別仕様車が登場しました。

　「ユーティリティパッケージ」は、量販グレードの「ｉ」と「Ｒ」をベースに、水平可倒機構のついた助手席マルチユーティリティシートをはじめとして、撥水シート表皮、スマートキーレスシステム、ＣＤ／ＭＤプレーヤー、フロントドアＵＶカットガラス、スモークガラス、フォグランプ（「Ｒ」は標準装備）などを装備し、快適性や使い勝手を向上させた車となっています。

　「カスタムタイプＳ」は、「Ｒ」と「Ｓ」をベースに、専用フロントバンパー、自発光式メーター、ＣＤ／ＭＤプレーヤー（「Ｓ」は標準装備）、アルミペダル、本革巻きステアリング＆シフトノブ、専用ブルー色シート、スモークガラス、ガンメタ塗装アルミホイールなどを装備し、スポーティで質感の高い車となっています。

　価格は、「ｉ　ユーティリティパッケージ」が、１，０２９，０００円（２ＷＤ）（消費税込み）、「Ｒ　カスタムタイプＳ」が、１，２４９，５００円（２ＷＤ）（消費税込み）などとなっていて、ベース車から約４〜７万円のアップと、装備内容から考えるとお買い得な設定となっています。
　ボディカラーは、「ユーティリティパッケージ」が人気色５色を、「カスタムタイプＳ」が人気のブラックとパールに新設定のＷＲブルーマイカとチタニウムグレーメタリックを足した４色を用意しています。
　それぞれＡＷＤ（４ＷＤ）も選べますが、ミッションはｉ−ＣＶＴのみとなっています。

　「Ｒ２」は、走りやインテリアの上質さには定評がありますが、個性的なデザインや後席の狭さなどが原因なのか、いまひとつ販売台数が伸びていません。
　そのため、メーカーも発売後短期間でマイナーチェンジや頻繁な特別仕様車の投入を行うなど、試行錯誤しているようです。
　今回の特別仕様車は、「Ｒ１」の装備をうまく流用した部分が多く、低コストで魅力的な装備内容を追加することに成功しています。
　プレーンな装備内容に不満のあった人にとっては、今回の特別仕様車はかなり魅力的なのではないでしょうか。

　見積りや詳細は以下のリンクをご利用ください。