SUZUKI ツイン
※写真は改良前のものです。
コンパクトでかわいい2人乗りコミューター「ツイン」が、一部改良されました。
今回の変更では、運転席2段式シートバックポケットや運転席ドアポケットなどを新設して使い勝手を向上したほか、インテリアカラーをグレーからブラックに一新して引き締まった印象となっています。 また、ボディカラーもラインナップを見直し、イメージカラーでもあったイエローを廃止して新たにブラックを追加しています。
価格は据え置きで、「ガソリンB」が、882,000円(消費税込み)などとなっています。 ボディカラーは全7色(グレードにより対応色が異なります)。 全車2WDで、ミッションは5MTまたは3AT(グレードによって決まります)。
今回の改良に合わせて、どうやらハイブリッド仕様が廃止されてしまったようです。 ニュースリリースに改良内容などが掲載されていないのは、そのためなのかもしれません。 ツインは、軽乗用車としては初の量産ハイブリッドカーでしたが、2人乗りで実用性が低い上に価格が高かったため、あまり売れなかったのでしょう。 燃費の面で不利な軽乗用車の未来を明るくするきっかけになる車だと思っていただけに、残念です。 ただ、その他のグレード名が「ガソリンB」などとそのままになっているので、ハイブリッド車が復活したり、官公庁など向けに絞って販売するなどといったこともあるかもしれません。 せっかくお金をかけて開発したハイブリッド技術ですから、4人乗りの実用車に搭載するなどして、また復活してほしいですね。
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