SUZUKI ラパン アンセルバージョン
※写真は「アンセルバージョン」のものではありません。
かわいいデザインや運転のしやすさなどが特徴の「ラパン」に、特別仕様車が登場しました。
今回の特別仕様車は、エアロパーツなどで有名なダムド社との共同開発によるものですが、外観には手を加えずに、インテリアにピンク色を取り入れているのが特徴です。 具体的には、通常は白塗装のインパネにピンク塗装を採用したほか、シート生地やドアトリムにアイボリーとピンクの柄を採用し、かわいさを強調するインテリアとなっています。 オーディオパネルの一部にもピンク色を採用したり、オプションでピンク色のフロアマットも用意するなど、徹底してピンクにこだわっています。 また、エアコンルーバーにメッキリングを採用して上質感を演出しているほか、シート生地には撥水加工も施され、汚れに対する配慮もなされています。
価格は、2WD車で、1,134,000円(消費税込み)。 ボディカラーは、パールホワイトなど淡色のメタリック色ばかり4色が用意されています。
つい先月、最大のライバルと言えるダイハツの「ジーノ」がフルモデルチェンジしたばかりで、この特別仕様車はそれを意識したものと思います。 「ラパン」は今までにも多数の特別仕様車や追加グレードを発売してきましたが、さすがに今回は斬新な内容です。 ピンクのインテリアというのは車ではあまり例がないと思いますので、特に女性ユーザーには大きなインパクトがあるのではないでしょうか。 これから年度末に向けて軽自動車の需要が伸びる時期でもあり、各社とも特に女性ユーザーへアピールできる車を揃えてきています。 どのメーカーがより多くの女性の心をつかむのかという点にも注目したいですね。
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