MAZDA スピアーノ
※写真は変更前の「ターボ」です。
スズキ「ラパン」のOEM車である「スピアーノ」が、一部改良されました。
今回の改良は、3週間ほど前に行われた「ラパン」の一部改良に伴うもので、変更内容はほぼ同じです。 外観は特に変更ありませんが、全車にベンチシートを採用したほか、シート表皮をより明るい色に変更しています。 また、ボディカラーに新色の「ココナッツベージュメタリック」と「ムスクブルーメタリック」が追加されています。
価格は、量販グレードの「X」で、1,147,650円(2WD)(消費税込み)など。 ミッションは4ATのみ。 ボディカラーは全9色となっています。
今回の改良でベンチシートが採用されたのはうれしいのですが、どうやら64馬力のターボエンジンを搭載するスポーツグレード「SS」が廃止されてしまったようです。 「AZ−オフロード」のページでも触れたばかりですが、やはり2社のOEMの関係が以前よりも消極的になってきているようです。 一部改良も以前は1週間程度の遅れだったのに、今回は3週間も遅れています。 スズキのもう一つのOEM先である日産が、軽自動車の生産で三菱と提携する動きがあるという話が浮上してきましたが、そうなればスズキはOEMに関してもっと消極的になる可能性もあります。 まだ先行きは不透明ですが、やはりマツダにはそろそろオリジナルの軽の開発を期待したいところです。
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