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SUZUKI MRワゴン

フロント  リア

デザインが変更されたインパネ  ベンチシートを採用

 独特のワンモーションフォルムやくつろぎ感のあるインテリアなどが特徴の「MRワゴン」が、マイナーチェンジしました。

 外観は、フロントバンパーデザインとボディーカラーの変更程度で、それほど大きく変わっていません。
 しかし、インテリアは大幅に手直しされ、ベンチシートを全車に採用したほか、ドアトリム形状の変更、リアシートスライド量の拡大などにより、居住性をさらに向上させています。
 また、シート表皮も上質感のあるものに変更され、落ち着いた色合いになりました。

 今回の改良では、グレード体系と価格設定も大幅に見直され、「G」(ABSやアルミホイールを省いた廉価グレード)、「GS」(エアロパーツを装備したスポーティグレード)、「GL」(オートエアコンや6スピーカーオーディオなどを装備した上級グレード)、「ターボT」(充実装備にMターボエンジンを搭載したグレード)、「スポーツ」(専用エクステリアにハイパワーターボを搭載した上級スポーツグレード)の5グレードに集約。
 それぞれのグレードで、最大10万円程度今までより割安な価格設定となっています。

 価格は、「GL」で、1,050,000円(2WD、4AT)などとなっています。
 ボディカラーは、新色の「パールペールマスカット」など、淡いメタリック色を中心に全10色が用意されています。

 「MRワゴン」は、斬新なスタイルと広く明るい室内が発売当初に話題となりましたが、その後室内の広い車が相次いで登場したことや、価格設定が高めだったことなどにより、最近は人気が落ち着いていました。
 今回の改良はこれらの動きに対応したもので、再び注目度がアップしそうです。
 しかし、「MRワゴン」のウリの一つであった自発光式メーターを廃止するなど、コストダウンの跡も見られます。
 また、「スポーツ」はタイヤをサイズアップするなど細かな改良も見られるものの、ディスチャージヘッドランプがオプションとなってしまったため、実質的にはほとんど価格ダウンしていないなど、残念な面もあります。(「スポーツ」は装備内容から考えればもともと割安感がありましたが・・・)
 最近のスズキはシンプル路線を貫く考えのようで、それはそれで良いことだと思いますが、なんだか各車の個性までなくなってきている気がして、少しさびしい感じがします。

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