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SUZUKI ツイン

フロント  インパネ

 スズキの2人乗りタウンコミューターである「ツイン」が、一部改良されました。

 外観は、従来のボディカラーラインナップにあった青色を落ち着いたダークブルーメタリックに変更し、あまり目立ちたくないという人にも買いやすくなりました。
 また、MT車であるガソリンA等にも上級グレードと同じブルーグレーのバンパーなどを採用し、質感を向上させています。

 インテリアは、使い勝手や快適性の向上に重点が置かれ、ガラスハッチオープナー、UVカットガラス、助手席アシストグリップなどが新たに追加されました。(一部グレードを除く)
 また、今回新たに「ガソリンB カラーパッケージ」が設定され、淡いメタリックのボディカラー、シルバー塗装のバンパー、専用シート表皮などの採用でやさしく上質なイメージに仕上げられています。

 価格は、「ガソリンB カラーパッケージ」で、860,000円などとなっています。
 やや特殊な車というイメージがあった「ツイン」ですが、今回の改良によってより親しみやすい存在になったのではないでしょうか。

 「ツイン」は、一般ユーザー向け量産軽自動車としては初のハイブリッドカーとして2003年1月にデビューしましたが、デビューから1年間で2回のグレード追加が行われ、今回の改良も中間グレードを中心に1年目としてはやや大きな改良となっています。
 メーカーとしては、やさしいイメージのボディカラーの採用や快適性の向上などによって女性ユーザーにもアピールし、ハイブリッドカーよりも一般のガソリン車として積極的に販売したい考えのようです。
 開発費の回収のためには、量販グレードの普及も必要というメーカーの厳しい現実もあるのではないでしょうか。
 しかし、今回の改良では、50万円を切る価格も魅力の一つだった「ガソリンA」が55万円に値上げされるなど、少し残念な面もあります。
 「ツイン」の登場が、軽でもハイブリッドカーが普及するきっかけになるかと期待していましたが、まだまだ状況は厳しいようですね。

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