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SUBARU R2

フロント  リア

インパネ  インパネシフト

 走りに対するこだわりでは常に軽市場をリードしているスバルから、久々に新型車が登場しました。

 「R2」は、スバルとしては実に5年ぶりとなる新型車で、全高1520mmというセミトールワゴンともセダンとも言えるような微妙なサイズ。
 スペース効率を優先する車が多い中で、スペースよりも個性的でボリュームのあるデザインを優先させたおもしろい車です。

 外観は、航空機をイメージしたデザインのフロントグリル、傾斜の強いフロントウィンドウ、大きく膨らんだフェンダーと大径タイヤなどが特徴で、今までにない個性的なデザインを採用しています。
 また、サイドモールと一体になったドアハンドル&ウィンカー、扇形デザインのドアミラー、バックドアハンドルを兼ねた大型リアエンブレムなど、今までにない斬新なアイデアも随所に見られます。
 特に、リアのボリューム感は今までの軽にはない独特の雰囲気を持っています。

 インテリアは、最近の軽としてはかなりタイトで包まれ感の強い雰囲気ですが、センターパネル一体型オーディオやインパネシフトなどの採用によって非常に質感が高くなっています。
 4人分のカップホルダー+2人分のボトルホルダーや、天井に照明が埋め込まれた両席バニティミラーなど、使い勝手も追及されています。
 インテリアカラーは、ボディカラーによってアイボリーとオフブラックが用意されていますが、受注生産により好きな組み合わせを選ぶことも可能。
 天井の材質やランプ類のデザインまで、徹底して質の高さにこだわっています。

 装備面では、夜間にインパネポケットなどをやさしく照らすインパネシャワーライト、前席収納式カップホルダー、アクセサリーソケットを利用して車内でアロマが楽しめるアロマティックブレイク(ディーラーオプション)、Hi−Lo切替ディスチャージ式プロジェクターヘッドランプ(メーカーオプション)など、快適性を高めるアイテムが揃っています。

 エンジンは全車4気筒で、スポーツグレード「S」に搭載される64馬力スーパーチャージャーエンジン、上級グレード「R」に搭載される新開発の54馬力DOHCエンジン、廉価グレード「i」に搭載される46馬力SOHCエンジンの3種類で、2WDと4WD、i−CVTと5MT(「S」を除く)が自由に選べます。
 また、「S」にはインパネシフトで思いのままに変速が可能な7速スポーツシフトを採用しています。
 サスペンションは4輪独立式で、カーブの安定感はピカイチ。
 自分から切れ込んでいくような気持ちの良いコーナリングが楽しめます。
 ボディ剛性が非常に高く、ドアの閉まる音は軽のものとは思えないほど。
 フロント&リアドアの完全2重シール構造のおかげもあり、静かで快適な室内を実現しています。
 停車時にはエンジンがかかっているのかわからないほど静かで、振動もまったくないのには驚きます。

 気になる価格は、「i」が、910,000円(2WD、i−CVT)、「S」が、1,300,000円(2WD、スポーツシフトi−CVT)など。
 ボディカラーはメタリック色を中心に淡い色から濃い色まで全11色。

 スバルの久々の新型車であり、広さよりも包まれ感を重視した車ということで、注目度の高い「R2」。
 しかし、「R2」の登場に伴い既存車種の「プレオ」は商用バンや廉価グレードのみに整理されてしまうようです。
 「プレオ RS」の後継車種に当たる「R2 S」は、走りを意識する人向けの装備(4輪ディスクブレーキや5MTの設定など)を一部受け継いでいないため、少し残念な面もあります。
 とは言え、大幅に質感アップしたインテリア、個性的で安定感のあるエクステリア、さらに洗練された走りなどは、それを補ってなお余りあります。
 ダイハツの「ミラ」やスズキの「ラパン」のヒットによりセダン市場に活気が戻りつつある中、「R2」の登場は市場に大きな影響を与えそうです。

 なお、「R2」についてはカーチェックコーナーで詳しく紹介しています。

 見積りや詳細は以下のリンクをご利用ください。

SUBARU Official web site
富士重工業株式会社(スバル)の公式サイトです。詳細はこちらで。

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