MCC　スマートＫ

　２人乗りのコンパクトなボディに先進装備を満載した個性的な輸入軽自動車であるスマートＫが、一部改良されました。

　外観やインテリアなどは基本的に変更ありませんが、安全装備をさらに充実させており、コーナリング中の横滑りを防止するスタビリティコントロールはＥＳＰ（エレクトロニック・スタビリティ・プログラム）へと進化し、エンジン出力だけでなくＡＢＳをも統合制御することでより信頼性の高い安定したコーナリングが可能となっています。
　また、ＡＢＳは性能を限界まで引き出せるようブレーキアシスト付きとなりました。
　さらに、坂道発進の際に車両が後退するのを防ぐため、ヒルスタートアシストという機能も追加されました。

　価格は、２万円アップの１３３万円となります。

　実は、今回の改良でスマートは７００ｃｃに排気量がアップされましたが、スマートＫだけは軽自動車の規格に収まるよう６００ｃｃのままとなっています。
　わざわざ日本専用仕様のスマートＫを残したということは、スマート全体の販売台数に占める「Ｋ」の割合も大きいということでしょう。
　軽唯一の外国車は、デザインだけでなく安全装備の面でも注目度の高い車と言えそうです。

　見積りや詳細情報は以下のリンクをご利用ください。

　なお、スマートＫについては、カーチェックで詳しく紹介しています。