DAIHATSU コペン ファーストアニバーサリーエディション
※写真は特別仕様車のものではありません。
軽で初めて電動オープンメタルトップを採用したオープン2シータースポーツカーの「コペン」に、特別仕様車が登場しました。 誕生一周年を記念した特別なモデルで、落ち着いたイメージで高級感のあるインテリアが特徴です。
「ファーストアニバーサリーエディション」は、MOMO社製ウッド&本革コンビステアリング、タンカラー本革シート&タンカラードアトリムを特別装備し、ブリティッシュライトウェイトスポーツ感覚のインテリアとなっています。 また、寒い時期でもオープン走行が楽しめるように、シートヒーターも装備しています。 今まではインテリアカラーが赤か黒しか選べなかったので、やや大人の雰囲気が味わえるこの特別仕様車は、落ち着いた雰囲気を好む人にはうれしいモデルと言えそうです。
価格は、1,658,000円(北海道は1,666,000円)となっていて、アクティブトップのみの設定で、同価格で5MTかアクティブシフト付4ATが選べます。 ボディカラーは今までと同じ8色(一部カラーはメーカーオプション)となっています。
また、今回ノーマル車には、メーカーオプションとして新たにツートーンカラーシートが追加されました。 ブラックを基調としたファブリックシートの中央部分をイエローかレッドの2色から選択することができ、ボディカラーと自由にコーディネイトすることができます。 ツートーンカラーシートにはシートヒーターも装備されますが、通常のファブリックシートにシートヒーターのみをオプション装着することも可能となっています。
発売から1年が経ち、人気も落ち着いてきたところで、再び注目度をアップさせる今回の特別仕様車。 オープンカーでは定番とも言えるタンカラーレザーシート及びウッドパーツの組み合わせで、より上級志向の人にもアピールする狙いがあるようです。 今のところオープン2シーターでは独走態勢のコペンですが、10月24日から開催される東京モーターショーで他メーカーがオープン2シーターを出品する可能性もゼロではないので、それを意識した作戦という意味もあるのかもしれません。 発売当初は限定生産ではないかという噂もあったコペンですが、まだしばらくは私たち軽ユーザーに夢を与え続けてくれそうですね。
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