MITSUBISHI eKクラッシィ
広い室内や安定感のある走りが人気のeKシリーズに、第3弾となる新シリーズが追加されました。 上質感を追求した落ち着きのあるモデルです。
外観は、フロントバンパー一体型の大型グリルが特徴。 ヘッドライトやサイドシルガーニュッシュなども専用品となっていて、基本スタイルはeKワゴンと同じなのに雰囲気はかなり違います。 また、アルミホイールは切削光輝タイプとし、上質なイメージを演出しています。
インテリアは、徹底して上質感が追及されており、明るいインテリアカラーが特徴のeKワゴンよりもさらに明るいベージュ色で統一されています。 本革巻きステアリングやスウェード調シート生地などの採用で、明るいインテリアをより落ち着きのある雰囲気にしていて、普通車並みの質感を感じます。 カップホルダーやゴミ箱の色まで落ち着いたブラウンに変更するなど、隅々まで徹底してこだわっているのがわかります。
落ち着きのあるインテリアは、見た目だけでなく、快適さにも徹底したこだわりがあります。 紫外線だけでなく赤外線までもカットして暑い日差しを和らげてくれる「UV&ヒートプロテクトガラス」を軽自動車で初めて採用したほか、スイッチや吹き出し口周辺のデザインにまでこだわったオートエアコンや高速でも静かなでなめらかな走りができる4ATを採用するなど、軽トップレベルの快適さを追求しています。 オーディオもCD/MD+4スピーカーを採用していて、これなら装備に不満はないでしょう。
グレードは「クラッシーL(4AT)」のみで、2WDと4WDが選べます。 価格は、1,138,000円(2WD)などとなっていて、装備のわりには価格は抑えられています。 ボディカラーはライトオレンジメタリックやペールベージュソリッドなどの新色を含む全6色。
eKシリーズは、「身近なモデル」、「スポーティなモデル」、「上質なモデル」と、個性をはっきりと持たせたこだわりのあるシリーズを展開しています。 最近は高級感をウリにした軽自動車も増えてきており、eKクラッシィはそれに対抗したモデルということになるでしょう。 秋ごろにはトールワゴンタイプの「eK」が発売されるという噂もあり、「三菱の軽=eK」というブランドは着実に根付いていきそうです。
eKワゴン(eKスポーツ含む)について詳しく知りたい方はカーチェックコーナーもぜひご覧ください。
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