MITSUBISHI　ｅＫワゴン　Ｍ２０（Ｇ）サンクスエディション

　　　
※写真は「Ｍ２０サンクスエディション」です。

　明るく広いインテリアや割安感のある価格などが人気のｅＫワゴンに、「ｅＫシリーズ」届出台数２０万台突破を記念した特別仕様車が登場しました。
　価格を抑えながら、快適性や使い勝手を向上させたモデルとなっています。

　「Ｍ２０サンクスエディション」は、ベーシックモデルの「Ｍ」にＣＤプレーヤーや２本のキーレス発信機を標準装備しながら、価格を据え置きとしたお買い得モデル。
　「Ｍ２０Ｇサンクスエディション」は、さらに電動格納式ドアミラーや間欠式リアワイパー、アルミホイールを追加装備し、トランスミッションを３ＡＴから４ＡＴに変更することで快適性を向上しています。

　価格は、「Ｍ２０サンクスエディション」が、９１０，０００円（２ＷＤ、３ＡＴ）、「Ｍ２０Ｇサンクスエディション」が、１，０２８，０００円（２ＷＤ、４ＡＴ）など。

　ｅＫワゴンは、高速域での騒音の大きさなどが指摘されていて、早くから４ＡＴ化が望まれていましたが、今まではｅＫスポーツのターボモデルしか４ＡＴになっていませんでした。
　今回の特別仕様車の登場によって、コストが安く街乗り重視の３ＡＴか、快適性重視の４ＡＴかが選べるようになり、今まで以上に魅力的なラインナップになりました。
　今月中にはより上質感を演出した新シリーズ「ｅＫクラッシィ」の発売も予定されており、ｅＫシリーズは、あらゆるニーズに応えられる車として、三菱の軽の中心的な存在となっています。
　今年の秋には登場から２年目を迎えますから、そのころにはマイナーチェンジの可能性もありますが、どのように魅力アップを図ってくるのか、非常に楽しみですね。

　ｅＫワゴン（ｅＫスポーツ含む）について詳しく知りたい方はカーチェックコーナーもぜひご覧ください。

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