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HONDA バモス ホビオ

ホビオのフロント  ホビオのリア

質感の高いインテリア  多数のフックで多彩なアレンジが可能

 スタイリッシュな外観と床下ミッドシップエンジンによる静かな室内が特徴の1BOXカー「バモス」に、新シリーズが登場しました。
 快適性はそのままに、機能性や積載性を大幅に向上させた特別なモデルです。

 「ホビオ」は、乗用タイプの「バモス」と商用タイプの「アクティバン」との中間的なモデルと言える車。
 外観は、全高を105mm高くしたハイルーフとバンパー一体型の大型フロントグリル、バンパー埋め込みの横長リアコンビランプなどが特徴。
 リアワイパーやバックドアハンドルの形状など、細部までクオリティの高いデザインを採用しています。

 インテリアも、シルバー塗装パネル付きのインパネやスポーティなメーター類などで、高い質感を確保しています。また、撥水シート表皮やマップランプなどの採用で、使い勝手にも配慮。カーゴルームは、後席を収納すれば2m近い長さと1180mmの高さ、1220mmの幅の広大な空間となっています。
 そして、何といっても注目なのは、その広大な空間を最大限活用できるように、28ヶ所にも及ぶユーティリティナット(キャップを外してボルトをつけることができます)、床に4ヶ所あるタイダウンフック、壁面8ヶ所に設けられたユーティリティフックなど、あらゆる荷物に対応できる機能性を備えていることです。カーゴアレンジの案内プレートまで装備されているのには驚きです。
 オプションも実に多彩で、伸縮式のバーやフックなど、どんな使い方にも自在に対応することが可能となっています。

 タイプは、5ナンバーの「M」、「L」、「ターボ」と、4ナンバーの「プロ」があり、ローダウンサスペンションなどが追加される「Uパッケージ」も用意されています。ボディカラーは全10色から選べます。価格は、中間グレードの「L」で、1,288,000円(2WD、3AT)など。愛犬家のための特別仕様車「トラベルドッグバージョン」も期間限定で5月9日から発売されます。

 「ホビオ」の登場に伴い、「バモス」シリーズも小変更され、オーディオのグレードアップや内外装の若干の手直しが施されています。ボディカラーも全10色になりました。

 トールワゴンやセミトールワゴンの人気に押されぎみで、最近あまり話題のなかった1BOXですが、レジャーに出かけるときにはやはり1BOXのユーティリティは魅力で、「使い勝手では商用バンがいいけど、外観は乗用タイプがいいし・・・」というニーズも多いようです。この「ホビオ」は、そんなニーズにも十分応えることができる車です。
 これからのレジャーシーズンに向けて、使い勝手の良い1BOXは注目度が高くなってきますが、この時期にこの車・・・まさに絶好のタイミングだと思います。
 今のところ他社が追随する動きはないようですが、今後の販売動向によっては他社も1BOXのラインナップ充実に力を入れてくるかもしれませんね。

 なお、バモスについては、カーチェックで詳しく紹介してあります。

 見積りやカタログ請求等は以下のリンクをご利用ください。

Honda Homepage : Honda Spirit
メーカーの公式サイトです。カタログ請求などはこちらで。

carview
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