MCC　スマートＫ　リミテッド

　
※写真は標準車です。

　２人乗りのコンパクトなボディに先進装備を満載した個性的な輸入軽自動車であるスマートＫに、特別限定車「スマートＫ　リミテッド」が登場しました。
　２００２年１１月にも同じく「スマートＫ　リミテッド」が限定発売されましたが、今回は特別限定色での登場です。

　今回特別装備されるのは「コックピットクロック＆レブカウンター（タコメーター)」のみで、オプションで装着するのとほぼ同額分価格もアップしているので、特に買い得感はありません。
　しかし、今回のポイントは何といっても鮮やかな２色の特別限定色です。
　標準車には設定されていない「スパークオレンジ」と「フレッシュイエロー」が、全国限定２００台のみ（オレンジ８０台、イエロー１２０台）販売されます。
　注目度満点のデザインに、この鮮やかなボディカラーは周囲の視線を釘付けにすること間違いなしですね。

　価格は、標準車より４万円アップの１３５万円となります。

　この「スマートＫ」とスズキが１月に発売した「ツイン」は、ややタイプが違うものの、同じ２人乗りコミューターとしてよく比較されます。
　輸入車と国産車、ターボとノンターボ（ハイブリッドも有）、ＲＲとＦＦなど、共通点が少なく、私はこの２台をライバルと呼ぶのはどうなのかな？と思っていました。
　しかし、今回イエローのボディカラーの特別仕様車を発売したというのは、ちょっと意味深な感じがしませんか？
　イエローは、「ツイン」には設定されていて、「スマートＫ」には設定されていない唯一のボディカラーなのです。
　やはりお互いに意識しているのでしょうか。それとも、これはただの偶然なのでしょうか・・・。

　見積りや詳細情報は以下のリンクをご利用ください。

　なお、スマートＫについては、カーチェックで詳しく紹介しています。