SUZUKI ラパン キャンバストップ
レトロな雰囲気のかわいい外観や上質な乗り心地などが人気のラパンに、待望のキャンバストップが追加されました。 もともとモーターショーではキャンバストップを採用していたラパンが、市販の段階でノーマルルーフになってしまって残念に思った人も多かったと思いますが、発売から一年を経て、今回ついに実現されました。
ノンターボで装備が充実した「X」をベースとして、電動で開閉できるキャンバストップを採用しているのが一番のポイント。 ショーモデルとは違い、ルーフはダークグレーに塗装されています。 ワイド&ロングルーフのおかげで開口部はなかなかの広さがあります。 風の巻き込みを防ぐウィンドディフレクターも標準装備されます。(全高は1565mmになっていますので、立体駐車場では要注意!)
インテリアは、撥水加工済みの赤い生地に白い縁取りを施した専用シート表皮を採用したほか、ラパンの特徴であるホワイトパネル付きのインパネには一部にパールホワイト塗装を施し、モダンな室内空間を実現しています。 また、ターボなどに採用されている左右分割リクライニングリアシートも採用。 その他にも、専用エンブレムや専用ホイールセンターキャップ、ブルーリフレクターヘッドランプ、ブラックアウトピラーなどの採用により、よりスタイリッシュな外観になっています。 ボディカラーは、インテリアのイメージに合わせたパールホワイトとレッドの2色を用意。
価格は、1,298,000円で2WD、4ATのみの設定。 現在の軽の中では唯一のキャンバストップということで、気軽にオープンエアを楽しみたい人にとっては注目の車です。 しかし、ボディカラーやインテリアカラーが限られているのが少々残念。 ボディカラーの追加やターボエンジンの採用などが実現されれば、かなり売れそうな感じもしますね。 ラパンはその個性的なスタイルだけでも注目度は高いのですが、キャンバストップモデルの追加によって、さらに魅力アップしたのではないでしょうか。 これからも、それぞれの車の個性を生かした楽しい車がたくさん登場してくれるとうれしいですね。
なお、ラパンについては、カーチェックで詳しく紹介してあります。
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