MITSUBISHI　ｅＫスポーツ　ＲＳ

　スムーズでトルク感のある走りが人気の「ｅＫスポーツ」に、新たに最上級グレードの「ＲＳ」が追加されました。
　１２月の発表時にお伝えしましたが、２月１日に発売となり写真も撮れましたのであらためて紹介します。

　ｅＫスポーツの新グレード「ＲＳ」は、ターボモデルの「Ｒ」をベースに、ドイツの一流シートメーカーであるレカロ社製のフロントシートを採用しているのが特徴。
　シート生地はそのままに、形状だけを変更しています。
　シートはセパレート式になり、左右のホールド部がやや大きくなっていますが、身動きがとれないほどの窮屈なシートではなく、ゆったりとホールドしてくれる感じです。（大型アームレストはつきません）
　座面も柔らかくできており、とても快適な座り心地。
　ヘッドレストは前後とも穴開きタイプとなり、スポーティでなイメージに仕上がっています。
　

　その他には、ディスチャージヘッドランプを標準装備し、夜間の視認性を向上させています。
　また、エンブレムなどの一部にレッドのアクセントを入れ、他グレードとの違いを静かにアピールしています。
　価格は、１，３９６，０００円（２ＷＤ）など。

　最近は軽でもシートにこだわる車が目立つようになりました。
　車のシートは乗り心地や長距離運転での疲労感などに直接影響する重要なパーツですが、「もっと快適に」「もっと疲れにくく」という軽ユーザーのニーズに応えるため、各社とも開発にしのぎを削っているようですね。

　ｅＫワゴン（ｅＫスポーツ含む）について詳しく知りたい方はカーチェックコーナーもぜひご覧ください。

　見積りやカタログ請求などは以下のリンクをご利用ください。