MAZDA　スピアーノ　タイプＭ

※写真はタイプＸのものです。タイプＭとは細部のデザインが異なります。

　スズキ　ラパンのＯＥＭ車である「スピアーノ」に、特別仕様車「タイプＭ」が登場しました。
　ラパンに設定された特別仕様車「モード�U」とほぼ同じ内容の車です。

　「タイプＭ」の外観は、メッキ入り丸型ミラーやメッキドアハンドル、フォグランプなどを装備して落ち着きと高級感のあるイメージとなっています。
　「ラパン　モード�U」ではフロントグリルもメッキ入りの専用品となっていますが、この車はフロントグリルに変更はありません。
　また、アルミホイールのデザインも５本スポークとなっているので、ラパンに比べるとややスポーティなイメージとなっています。

　インテリアは、大型木目調パネル、本木目＆本革ステアリング、モケットタイプ専用シート表皮などで上質な空間を演出しています。
　また、オートエアコンやＤＳＰ付ＣＤ／ＭＤプレーヤー（ＭＤＬＰ対応）＋６スピーカーなどの採用で快適性や質感も大幅に向上しています。
　ターボに採用された分割可倒式リアシートが装備されるのもうれしいですね。
　ボディカラーは、パールホワイトとブラックパールの他に、専用色のグローブグリーンパールとクールベージュメタリックを合わせた４色から選べます。

　価格は、１，１５３，０００円（２ＷＤ、４ＡＴ）。
　ベースとなっているＸグレードに比べて８５，０００円高となりますが、スピアーノが持つ落ち着いた雰囲気をさらに際立たせる装備の数々は、かなり魅力的です。

　１２月は新型車や特別仕様車の投入で軽市場はかなり賑わっています。
　これはボーナス時期を狙ってという意味もありますが、卒業シーズンに向けて販売が伸びるという軽市場の特徴を反映させたものでもあります。
　新社会人となって最初の車がこんなおしゃれな車だったら、なんだかうらやましいですね。

　なお、スピアーノについては、カーチェックで詳しく紹介してあります。

　見積りやカタログ請求等は以下のリンクをご利用ください。