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MITSUBISHI eKスポーツ RS &
eKワゴン ブルースタイルエディション

ブルースタイルのフロント   ブルースタイルのリア

ブルースタイルのインパネ   eKスポーツのフロント
※右下の写真はeKスポーツRです。

 スムーズでトルク感のある走りが人気の「eKスポーツ」に、新たに最上級グレードの「RS」が追加されました。
 また、同時に価格の安さや室内の広さが人気の「eKワゴン」にも特別仕様車「ブルースタイルエディション」が登場しました。
 「eKスポーツ RS」の発売は2月1日、「eKワゴン ブルースタイルエディション」の発売は1月4日になります。

 eKスポーツの新グレード「RS」は、ターボモデルの「R」をベースに、ドイツの一流シートメーカーであるレカロ社製のフロントシートを採用しているのが特徴。
 また、オプション装備だったディスチャージヘッドランプも標準装備となっています。
 外観は大きな変更はありませんが、エンブレムなどの一部にレッドのアクセントを入れ、他グレードとの違いを静かにアピールしています。
 価格は、1,396,000円(2WD)。

 eKワゴンの特別仕様車「ブルースタイルエディション」は、「ブラックインテリアエディション」をベースとして、ボディカラー、ホイールカバー、ヘッドランプ、リアコンビランプなどをすべてブルーのイメージで統一しているのが特徴。
 インテリアも、シート生地やオーディオパネルなどにブルーカラーを採用し、車全体がブルーでコーディネイトされています。
 eKスポーツに採用されている車名のイルミネーションも採用(ブルー発光)。
 装備もさらに充実し、CD/MDプレーヤー+4スピーカー、電動格納式ドアミラーなどが追加されています。
 価格は、990,000円(2WD)。

 つい1ヶ月前にKeiワークスにレカロシートが採用されて驚いたばかりですが、スポーティな走りが自慢のeKスポーツにも採用されたことで、今後も各社のスポーツモデルへ採用される可能性もありますね。
 コペンの登場以来、各社ともスポーツモデルに力を入れるようになっていて、現在は軽がスポーティカーの分野をリードしていると言っても過言ではないでしょう。
 また、eKワゴンは発売以来好調な販売状況が続いていて、今では三菱の主力車種と言えるほどになっていますから、さらにブランドイメージを高めようとメーカーも力が入っているようです。
 2003年にはeKシリーズにさらに上級モデルが追加されるらしく、eKブランド確立に向けて着々と準備が進んでいるようです。
 最終的には、三菱の軽はすべてeKシリーズ(ミニカ→eKセダンとか、パジェロミニ→eKオフロードとか)になるのかも。

 eKワゴン(eKスポーツ含む)について詳しく知りたい方はカーチェックコーナーもぜひご覧ください。

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