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SUZUKI ワゴンR & ワゴンR RR

ワゴンRのフロント  RRのフロント

より使いやすくなったインパネ  105mmスライド可能なリアシート

 元祖軽ミニバンとして人気の高いワゴンRが、マイナーチェンジしました。
 今回の変更は、グレード体系の見直しやインテリアの一新、外観の一部変更など比較的大きなものとなっています。

 まず、ワゴンRの外観は、グレードによって違っていたフロントグリル形状を一種類に統一し、エアロ付きのグレードにはメッキグリルを採用したのが特徴です。
 グレード体系は、エアロなしの「N−1」と「N−1ターボ」、エアロ付きの「FMエアロ」と「FTエアロ」の4種類に整理され、選びやすくなりました。
 ターボ付きで1,015,000円(2WD、4AT)というN−1ターボはかなり実用的で、魅力的なグレードです。
 なお、この変更に伴い、レトロなイメージのC2というグレードは廃止されました。

 RRの外観は、フロントグリル形状を変更し、メッキ部分を周囲全体に拡大。(メッキはSWTのみ)
 SWTはアルミホイールを切削タイプに変更し、上級グレードに相応しい高級感を出しています。

 インテリアは、センターパネルの形状を変更してオーディオの位置を高くしたほか、ステアリングの形状をシャープで高級感のある新デザインに変更しました。
 上部のインパネセンタートレーはフタつきになり、使い勝手と質感を向上させています。
 運転席にはシートリフターを採用し、体格に合わせて最適なシートポジションが得られるようになりました。(一部グレード除く)
 また、リアシートの形状を変更して105mmのスライドが可能となったことで、ライバルに劣っていたリア席の居住性も向上しました。
 フォールダウン操作のレバーを改善し、ヘッドレストを低くしたことで、ひとつの操作で簡単にフラットな荷物スペースがつくれるようになっています。
 RR−SWTにはセンターパネルやメーターなどにシルバー塗装を採用してクールな印象を持たせています。

 装備面では、FMエアロとFTエアロにHID(ディスチャージヘッドランプ)がオプション設定されたほか、オーディオを全車CDプレーヤーに統一。(「RR−SWT」のみDSP付きMD/CDプレーヤー)
 エアコンは、MRワゴンと同じくカテキンエアフィルター付きになりました。
 ノンターボの2WD車は超-低排出ガス車の認定を受け、N−1(2WD)ではATで19.8km/Lという低燃費を実現しています。
 また、ボディカラーに不思議な光沢感のある「マジョーラミディアムシルバー」が新たにオプション設定されています。
 価格は、最廉価グレードの「N−1」で965,000円(2WD、4AT)など。

 今回小変更があったことを考えると、一部に噂される今年中のワゴンRのフルモデルチェンジはどうやらなさそうですね。
 しかし、10月に予定されているムーヴのフルモデルチェンジをかなり意識しているのは明白で、その前に先手を打っておこうというスズキの戦略なのでしょう。
 このまましばらく様子を見て、新型ムーヴの出来次第で来年のフルモデルチェンジに備えようということなのですね。

 なお、ワゴンRについては、カーチェックで詳しく紹介してあります。

 見積りやカタログ請求等は以下のリンクをご利用ください。

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スズキ株式会社(メーカー)の公式ホームページです。詳細はこちらで。

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