MITSUBISHI　パジェロミニ

　オフロードでの走行性能と街乗りでの快適さを両立させたオシャレなクロカンであるパジェロミニが、一部改良されました。
　今回の変更はラインナップの見直しやボディカラーの追加など、小規模なものです。

　外観は、リアコンビランプをクリアタイプに変更して新鮮味を出したほか、迫力のある外観の「DUKE」にフォグランプを標準装備して、さらに精悍なイメージとしています。
　ボディカラーは、イエロー、ライトグリーンを新設定。
　また、「DUKE」のちょっと奇抜？なインテリアカラーはダークグレーのおとなしい色に変更されました。
　グレードは４グレードに整理され、個性的な外観のＬＹＮＸシリーズが廃止されました。

　エンジンラインナップも見直され、全車良-低排出ガス認定を取得。
　これに伴い、三菱の軽のフラッグシップエンジンであった４気筒ＤＯＨＣ２０バルブインタークーラーターボは姿を消し、ＳＯＨＣ１６バルブターボのちょっとおとなしいエンジンになってしまいました。
　そのかわりに、価格は最大で約２２万円の大幅ダウンとし、ぐっと身近になりました。
　ＮＡエンジンの廉価モデルなら、１，０９８，０００円（２ＷＤ、４ＡＴ）であのパジェロミニが買えてしまいます。
　「パジェロミニは好きなんだけど価格が高いから」という話をよく聞きましたが、これでそんな悩みも解消されそうですね。

　パジェロミニについて詳しく知りたい方はカーチェックコーナーもぜひご覧ください。

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