SUZUKI　ジムニー

　　
写真はＦＩＳリミテッドです。

　軽の中でも本格クロカンとして絶大の信頼を誇るジムニーが、マイナーチェンジされました。
　変更内容は、ボンネットフード、フロントグリルなどの外観から装備、エンジンまでとかなり大きな変更となっています。

　まずは外観。
　ボンネットフードとフロントグリルを変更し、また、フォグランプをマルチリフレクター式とすることで、多少軟弱になったと言われていたフロントフェイスがキリッと精悍になりました。
　ドアミラーも形状変更した上、ドアハンドルなどと合わせてフルカラー化され、品質感も大幅アップしています。
　また、アルミホイールのデザインも変更されて一段と硬派なイメージになりました。（一部変更内容はＸＣのみ）

　エンジンはスペックの変更こそないものの、インタークーラーの大型化やインテークマニホールドの形状変更などのチューニングにより低速トルクを向上して、より力強さを体感できるものとしています。

　装備では、パワーウィンドウの挟み込み防止機構採用、キーレスのアンサーバックをハザードに変更、運転席バニティミラーの採用、シート表皮変更、スイッチ類の変更など、利便性や質感の向上が図られています。
　また、一部グレード（Ｊ２及びランドベンチャー）の廃止も実施され、新たにＦＩＳ仕様が追加されました。
　価格は、上級グレードのＸＣ（５ＭＴ）が１，４０２，０００円。

　性能面では絶対の信頼が寄せられているジムニーですが、今回のマイナーチェンジで外観や装備面でも洗練された車に仕上がったようです。

　なお、ジムニーについては、カーチェックで詳しく紹介してあります。

　下のリンクから詳細情報をチェックできます。

jimny
スズキの公式サイト内への直リンクです。