車のコラム
2015/5/25

まだ間に合う!軽自動車税増税を回避する方法?

消費税が8%に増税されたことはみなさんご存じのとおりですが、2015年4月から軽自動車税増税になったことをまだご存じない方も多いのではないでしょうか。

軽自動車税の税額は、基本7200円と普通車よりも格安なので、今までも再三増税の話は出ていましたが、業界や消費者からの反対もあり見送りになっていました。しかし、ついに増税になってしまったのです。しかも、金額はいきなり1.5倍に・・・。

2015年4月以降に新規登録された軽自動車については、軽自動車税が今までの7200円から、10800円になり、年間3600円も多く税金を払うことになるのです。

「こんなことなら、増税前の2015年3月までに軽自動車を買っておけばよかった・・・」という声も聞こえてきそうですが、実は、今からでも軽自動車税7200円の新車(正確には、新車と同等の状態の車)を買う方法があるんです。

その方法とは・・・

軽自動車税増税前の未使用中古車を買う

という方法です。

軽の未使用中古車の在庫検索はこちら

「未使用中古車」とは、一度登録してナンバーが付いた状態になっているものの、実際に誰も使用したことがない車のことを言います。

これは、ディーラーが販売目標を達成するために自社で登録した場合などに発生するもので、新車としては売れないので、中古車市場に流れてきます。
 しかし、現実には誰も使用したことがないので、コンディションとしては新車同等です。

ここで、軽自動車税の話に戻りますと、増税になるのは2015年4月以降に新規登録された車ですので、2015年3月までに新規登録された未使用中古車なら、旧税率の7200円のままで乗ることができるというわけなのです。

そう、今から買っても、7200円の安い軽自動車税のままで乗れるんです。

しかし、未使用中古車には新車と違う点もいくつかあります。あくまで1点ものの中古車ですから、グレードやカラーやオプションが自由に選べない、車検までの期間が新車よりも短い、保管期間や保管状態によっては内外装に多少の劣化がある、といった点は了承の上で購入する必要があります。

なお、新車保証の期間内であれば、ディーラーに持っていって保証継承の手続きをすれば、新車で買ったときと同様に保証を受けることもできますので安心です。
完全な新車ではないとはいえ、誰も使ったことのない未使用の軽自動車に安い旧税率のままで乗れるというのは大変魅力的です。

すでにこのメリットに気付いている人も多く、4月以降は未使用車の人気が高くなっていますし、その数もだんだん減っていき、やがて無くなってしまいますので、軽自動車の購入を検討している人は、早めに中古車検索でお目当ての車を探し、問い合わせや在庫確認をしておくことをお勧めします。

未使用中古車の場合、遠方の店舗から購入しても、近くのディーラーで保証継承手続きをしてしまえば、その後の保証は近くのディーラーで受けられるので、その点も安心です(念のため、遠方のお店から購入する際は、保証継承の件についても確認しておくとよいでしょう)。

軽の未使用中古車の検索はこちら

>>>> Home