取材日:2001/10/13 MITSUBISHI eK WAGON
今回PICK UPするのは、お待ちかねMITSUBISHI eK WAGONです。
ミツビシから待望の新型軽が発売されました。 今までよりも販売チャンネルを増やすところなんか、この車は絶対売れるという自信が表れています。
でも、本当にこの車はそんな期待を裏切らない出来になっています。
はい、こんな顔してます。 すごい迫力ですね。これはエアロパーツをつけた派手な仕様なので、ノーマル車とはかなり感じが違いますが、とにかく今までの軽とは違いますね。 バンパーからボンネットまでの厚みがすごいので、写真だと軽には見えませんね。
ちなみに、赤いのがノーマル状態です。 三菱車に共通の地味なフロントマスクです。 でも、四角いライトに四角いグリルといういまどきあまりないデザインは、ミツビシのアイデンティティなんでしょうね。 それなりに個性的ではあります。
どうです?この完全な箱型。 どうしてもトヨタのbBを連想してしまいますが、同じようなコンセプトだから仕方ないですね。 ドアサッシュ(窓枠)を一部黒にしているので、フロントからリアまで1枚のガラスでできているかのように見えて、かなりキャビンが大きく見えます。 フェンダーのふくらみがすごいですね。 これも迫力を出すテクニックですね。
サイドビューは、まさに箱です。 やっぱりフェンダーのふくらみが目立ちます。 直線基調なので、シャープで引き締まった印象で、どっしりしています。 ボンネットはかなり短いです。これは居住性の向上に一役かってます。
全高は1550mmで、タワーパーキングもOKです。 全高が抑えられているおかげで、キャビンが非常に長く見えます。 実際かなり広いんですけど、見た目にも大きく見えてよくできたデザインだと思います。
どうですか?このどっしり感。 それにしてもbBに似てるなあ。テールランプやテールゲートの形までそっくり。 実はセンターメーターを採用しているところなんかもそっくりなんですよね。 意識してないとは言わせませんよ、ミツビシさん。
リアビューはノーマル車の写真です。 M+Xというグレードで、リアワイパーがついてます。 リアワイパーのデザインもすっきりしていてGOOD! 反射板も下の方に横長についていて、より重心を低く見せてます。 ほんとにどっしりしてますねえ。
んじゃ、次は外装パーツです。
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