カーチェック
(2014/2〜)
取材日:2014/2/21

NISSAN デイズルークス(B21A)

(三菱 eKスペース)

外観 外装パーツ インパネ周り 収納&注目装備 シート周り 荷室ほか]

デイズルークスハイウェイスターのフロントシート

 フロントシートは、ベンチシートになっています。
 クッションが厚く、サイズもゆったりしていて、座り心地がとても良いので、軽自動車らしくない雰囲気です。
 上級グレードではサイドエアバッグも標準装備されています。
 助手席の下にはシートアンダートレーが装備されていますが、前からでも後ろからでも引き出せるようになっていて、とても使い勝手が良くなっています。
 この、前後スライド式のシートアンダートレーは、軽で初の装備となります。

デイズルークスハイウェイスターのアームレスト

 センターアームレストは、肌触りがよく、幅は標準的ですが長さがあるので、軽自動車のものとは思えない感じです。

デイズルークスハイウェイスターのリヤシート

 リヤシートも、フロントと同様にクッションに厚みがあってとても座り心地が良いです。
 背もたれは低いですが、座面が非常に長く、形状も包まれ感があるので、軽のリヤシートとは思えない座り心地です。
 クラストップとなる2235mmの室内長を持つだけあって、後席の足元はかなり余裕があります。
 これで、Nボックスのようにセンターアームレストが付いていれば最高だったのですが。

デイズルークスハイウェイスターのリヤシートスライド

 リヤシートは左右独立でスライドが可能となっていて、そのスライド量が260mmとクラストップの数値です。
 写真を見ても、そのスライド量のすごさがわかると思います。
 また、フロントシートの下に足先が入るので、シートを前にスライドさせたときでも足先が窮屈にならず、実用的なシートアレンジとなっているのも見逃せない点です。

デイズルークスハイウェイスターのドアトリム

 フロントドアトリムは、厚みがあり上質なデザインです。
 ドアアームレストの幅も広いので、使い心地も良いです。
 また、ドアポケットにドリンクホルダーが装備されているのも便利ですね。

デイズルークスハイウェイスターのドリンクホルダー

 リヤはスライドドアのためドアトリムは平坦になっていますが、シート脇にドリンクホルダーが装備されています。

 最後は、荷室などを紹介します。


     

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